「うつ病」から「双極性障害Ⅱ型」と診断された30代無職男が仲間と共に生きて幸せになる

【HSPとは?】診断無料テスト&生きづらい鬱病患者との関係

皆さんは『HSP』と言う概念(気質)がある事はご存知ですか?

 

「生きづらいなぁ・・・」と思った事があるなら、もしかすると同気質に該当しているかも知れません。

 

・・・と、得意げに言っていますが、僕も最近まで知りませんでした(笑)。

 

 

HSPとは簡単に言うと「”超”敏感な性格の人」です。

 

 

では、その『HSP』の診断基準は?※後ほど無料テスト有り

 

また、我々「鬱病」「双極性障害」、その他精神疾患との関係は?

 

この記事ではHSPの本を読んだ感想を「元鬱病患者」「現役双極性障害患者」として、自分が感じた意見を交えて話していきたいと思います。

 

 

 

僕(管理人)について興味がある方はブログ管理人「うつ男(ウツオ)」の自己紹介。をご覧下さい。

 

 

 

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HSPとは?

HSPとは「The Highly Sensitive Person(ハイリ―・センシティブ・パーソン)」の略称で、直訳すると「高感度人」。

 

鬱病や双極性障害などの「精神疾患(病気)」では無く、あくまでその人が生まれ持った先天性の「気質」と言われています。

 

私生活や社会生活で「生きづらい」と感じてしまうHSP気質の人は社会全体で20%程存在していると言われていて、現在原因不明の不安を感じている多くの人達から注目されています。

 

 

これだけだと、ちょっとわかりにくいですよね(^_^;)

 

 

わかりやすい表現で言いますと『超神経質』で『超デリケート』な人だと思っておいて下さい。

 

下記で詳しく記述しますが、要するに『無神経な人』です。

 

 

では特徴を上げます。

 

 

 

 

1.刺激に敏感

世の中はたくさんの刺激に溢れていますよね。

 

「刺激」と言うと日本語ではかなり広い範囲を差しますが、「感覚が鋭い」とも言い換えられるかも知れません。

 

例えば、「音」や「光」に敏感に反応します。

 

僕の場合で言うと病気の影響も大きいと思いますが、自宅(賃貸マンション)の上の部屋の「ドン」と言う少しの物音でドキドキしたり、「直射日光」に対して本能的に嫌悪感の様なモノがあります。

 

仕事の上司や親に叱られた時は、それに強く反応し必要以上に落胆してしまったりします。

 

 

2.人間関係における境界線が脆い

誰しも人との関係においてはバリア(壁)を張っていると思います。

 

しかし、HSPの人はそのバリアが人より弱い為、その分嫌な思いをする事や面倒事に巻き込まれる事も多いです。

 

言い換えると「他人に心を許しやすい」一面がある為、詐欺や悪意ある人間に騙されないよう注意が必要です。

 

警戒すべき相手に対してはバリアを強く貼る意識も重要。

 

 

3.疲労しやすい

HSPは常に周囲に神経(気)を使っている為、疲れやすいんです。

 

傍から見ると何気ない立ち話をしているだけでも、本人からすると「私の話つまらないだろうな・・」とか、「嫌われない様にしないと・・」と常に気を使っている事も多い。

 

まるで崖の先端に立っているかの様に、傍からみるとただ立っているだけですが、視点を変えると本人は恐怖や不安と戦っている場合もあります。

 

職場で声をかけられただけで「ビクッ!」っとしてしまう事があったり、友人と遊び楽しい時間を過ごしたとしても、神経の興奮や疲労が原因で体調不良になってしまう事も。

 

 

4.他人の影響を受けやすい

HSPは共感性が強い。

 

人の気持ちを理解してあげられる優しい人が非常に多いのです。

 

他人の感情や感覚に影響を受け、無意識に仕草や喋り方が移ってしまう事もある事も。

 

しかし、影響を受けやすいからこそ、他人が激怒されたりするシーンを目の当たりにすると、まるで自分が怒られているかの様に感情移入してしまい必要以上に不快感を感じたりしてしまいます。

 

また、他人の機嫌にも左右されやすいです。

 

例えば、学校の友達や職場の同僚が機嫌が悪い時、全然関係が無いのに「私のせいかな・・」と感じてしまったり、遠くで会話している声が聞こえると「悪口言われてるのかな・・」とネガティブに考えてしまいがちな傾向があります。

 

 

 

5.自責や自己否定をしやすい

HSPは強いストレスを感じた時、「怒り」「悲哀」「恐怖」の感情が残りやすく長期間引きずってしまいます。

 

同時に悲観的になりやすくもあり、何かと自分を責めてしまう事も多い。

 

ストレスから自己否定が始まり、否定的感情が蓄積されると、他人から「弱い人」と思われ攻撃の対象となりやすいのです。

 

そして、溜まった負の感情は、他者への攻撃に変わる事も多い。

 

 

6.直感能力が強い

HSPは内向的で直感力が鋭い人が多いです。

 

物事の本質や、周囲の雰囲気を捉える能力に長けていると言えます。

 

つまり「空気を読める人が多い」と言う事ですね。

 

また、サイキックな能力や感性を持っている人も多く、スピチュアルな体験・経験をしている人もいるらしいです。

 

 

 

HSPの診断方法

・・・では、そのHSPの診断はどのように行うのか?

 

結論から言いますと、現時点では「セルフチェック(自己診断)」が一般的な様です。

 

僕が拝読させて頂いたHSPの本「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」のセルフチェックを下記に引用させて頂きます。

 

診断方法は各項目『はい』、または『いいえ』でチェックして、該当する項目が多い程HSPの可能性が高くなります。

 

「いくつ以上に該当すればHSP」など明確な診断ではありませんが、下記に該当する項目が多ければHSPの可能性が高く、例え該当項目がひとつだったとしても、それが極端に強い場合にはHSP的かも知れないとの事です。

 

 

 

一部、本を読んでいない人には伝わらないであろう項目が1つあるので先に伝えておきます。

 

項目10の「他の人には見えないが、自分だけが見えるものがある」と言う部分なのですが、これは「マインズ・アイ」と呼ばれるHSP基質の人の一部が持つ特殊な視覚化能力があるみたいです。※ちなみに僕は多分無いです(^_^;)

 

著書によると・・・

 

何もない空間に自分のイメージしたものを想像すると、重さや匂いや味を伴ってリアルに見える人がいます。しかも、そのイメージはさまざまな方向から眺めることができたり、自由に動かせ、変化させる事もできます。

 

・・・マインズ・アイ僕も欲しいな(笑)。

 

 

それでは話を戻して、HSPの自己診断テスト開始です。

 

 

【HSPセルフチェック】

 

1.いつも自分を責めたり、否定したりしてしまう

 

2.小さな音や雑踏が気になる事がある

 

3.いつもビクビクしていて、すぐに焦ってしまう

 

4.一度悩みを抱えると、抜け出せなくなる

 

5.部屋を綺麗に片付ける事ができない

 

6.怒りをうまくコントロールできない

 

7.自分で決めるより他人に決めてもらう事が多い

 

8.昔のつらい出来事を急に思い出す事がある

 

9.誰かに監視されたり、悪口を言われたりしていると感じる

 

10.他の人には見えないが、自分だけが見えるものがある

 

11.人に本音を語れず、友達も少ない

 

12.大人数の集まりや飲み会が苦手

 

13.他人が望む通りにしようとして疲れる

 

14.相手の感情に自分の気持ちが左右される事が多い

 

15.すぐ人を好きになったり、恋人に依存したりしてしまう

 

16.子供の頃から親に支配されていると感じる

 

17.複数の仕事や業務を同時進行する事が出来ない

 

18.急な予定変更があると混乱してしまう

 

19.突然名前を呼ばれると、びっくり仰天してしまう

 

20.小さな失敗でも激しく動揺してしまう

 

21.怒っている人やトラブルを見ると落ち込む

 

22.たわいも無い会話や雑談が苦手

 

23.仕事で注意されると自分を全否定された様に感じる

 

24.電磁波や化学調味料がとても気になる

 

25.寝付きが悪く、ぐっすりと眠る事ができない

 

26.芸術や音楽に深く心をひかれる

 

出典:著書「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」

著者:十勝むつみのクリニック院長・精神科医「長沼睦雄」

 

 

 

 

 

ちなみに参考までに、僕「うつ男」は26項目中、21項目に該当してました。

 

 

自分は他のHSP自己診断テストでも『最高数値のHSP』と診断されています。

 

 


(以前受けたネットの「HSPセルフチェック」結果)

 

 

今回のセルフチェックでは明確な基準がない分参考にして頂ければと思います。

 

 

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HSPと鬱病や双極性障害(精神疾患)の関係

自分の経験からHSPは鬱病・双極性障害をはじめとした精神疾患と密接に関係していると考えています。

 

初めて『HSP』を知った時真っ先に頭によぎったのは「この思考は同病の人達の多くに共通する!」という事です。

 

また、自分自身についても精神疾患と闘病する事になった原因など、過去を振り返ると様々な事で辻褄があった様に感じます。

 

 

 

例えば、僕は子供の頃から常に他人の顔色を伺っている様な人間でした。

 

理由を考えると、それは父親が怖かったからです。

 

毎日の様に近所に怒声が響き渡り、時には母親を殴り、酒を呑んでは暴れまわる。

 

そんな父親に対して、怒鳴られない様に、殴られない様に、機嫌を損ねない様に考えてきました。

 

 

以前までは自己保身の為、この性格が形成されていったと思っていましたが、今はHSP気質だったからなのだと理解しています。

 

もしかすると後天的な要素もあるのかも知れませんけどね。

 

 

 

ただ、自分にとってはそう考える事が日常だったので、神経を擦り減らす事はあるものの、親兄妹も含め数人程度の人間関係ならば問題はありませんでした。

 

 

 

ずっと自分が子供のままならそれでも良かったのかも知れない。

 

しかし、社会に出てからは顔色を伺う対象の数がどんどん膨れ上がってきます。

 

ましてや、僕の勤めてきた企業のほとんどは、俗に言う「ブラック企業」

 

過去に見た父親の幻影の様に怖い上司達、それに感化された同僚達に囲まれていると、使う神経も数倍、場合によっては数十倍です。

 

 

当時の自分を少し振り返るだけで、いかに神経を擦り減らしていたのかがわかります。

 

下記は仕事をしている時期に自身で経験したHSPっぽい思考の一部です。

 

 

 

□上司に指摘される、または自分が部下に指摘をする⇒数十日引きずる

 

□上司に怒られる、または自分が部下に怒る⇒数ヵ月引きずる

 

□仕事で失敗をしてしまう、または自分の直属の部下が失敗をする⇒数年単位で引きずる

 

□仕事で大きな失敗をしてしまう、または自分の直属の部下が大きな失敗をする⇒現在進行形で引きずっている(もしかすると一生引きずっているかも・・)

 

 

 

・・・HSPの特徴である「気にし過ぎな性格」が良く出ています。

 

主に自分が上司に何かを言われた場合は「俺はダメな人間だ・・Orz」と”自責の念”に囚われ、自分の部下に関わる場合は「俺はなんて小さい人間だ・・Orz」とか「他に良い言い方があったじゃないか・・Orz」と”自責”や”罪悪感”に囚われるイメージですね(;´∀`)

 

思い返すと当時はプライベートの時間もほとんど仕事の事が頭から離れなかったので、それらを忘れる為に刺激のあるギャンブルに走ったのかも知れませんね。

 

無論、上記以外でも、他にもたくさん覚えがあります。

 

 

 

・・・こうなるともはや、何かの病気にならない方がおかしいです。

 

 

 

もちろん、全ての責任を関わった人達に押し付けるつもりはありません。

 

鬱病なんかは有名だったとしてもHSPなんて気質は自分自身も最近知ったのだから、周囲は気遣いをする・しない以前に知らないのが当然です。

 

それに自らがトラブルを呼び寄せた事だってあるし、自分の性格を変えるチャンスはいくらでもあったハズ。

 

 

 

ただ、少なくとも僕が務めてきた企業の多くは病気やHSP気質の有無に関わらず横暴な考え方の人達が多かったし、HSP気質を自覚していなかった僕は常に社会生活に溶け込めない自分に”違和感”を感じていましたがHSP気質の存在を知る事により、ずっと疑問だった”違和感”に納得できた様な気がします。

 

 

 

病気の発症は起こるべくして起こった。

 

擦り減る神経が遂に無くなってしまい、「鬱状態」から「鬱病」、そして現在の「双極性障害」を引き起こしてしまったのだと思っています。

 

 

 

では、HSPが鬱病や双極性障害などの精神疾患発症の一因になったと過程して、自分と同じ様な人を作らない為、病気(精神疾患)の発症を防止する策はあるのか?

 

 

 

HSP気質の人が楽に過ごせる、精神疾患発症を未然に防ぐ生き方

結論から言いますとHSP自己診断テストをした結果、その可能性が高い方、そして鬱病や双極性障害をはじめとした精神疾患と闘病中の方は『これからは自由に生きる』と言う意識が重要だと思います。

 

自分の経験から思うのは「HSPは”束縛”を強く感じやすい」と言う事。

 

人間関係に縛られ、過去や現在、そして未来にも縛られる。

 

それらの大きな要因は「使命感」「義務感」「責任感」など、要は真面目過ぎなんですよね。

 

だから自らをそれらの縛りから解放して、自由に、気楽に、適当に、マイペースに生きる意識作りが必要と感じます。

 

 

 

HSPにとって「マイペースに生きる事」は簡単ではありません。

 

これは鬱病などの精神疾患患者にも言える事だと思います。

 

「気楽に生きよう」と思ったとしても、すぐに切り替え癖を付ける事非常に難しい。

 

まずは周りの環境づくりから考える必要があります。

 

『自由に生きる』為に仕事への向き合い方を考え、私生活の過ごし方を再考し、意識の仕方を再構築する。

 

 

 

ただ、これらを考えすぎても疲れてしまうので、僕のシンプルな考え方をあなたとシェアしたいと思います。

 

それは・・・・・

 

自分勝手に生きれば良い

 

・・・・・これだけです。

 

 

 

 

シンプルに考えて下さい。

 

自分の心が楽になる道を歩み、自分が幸せになれるであろう道を選ぶ。

 

 

 

この記事を真剣に読むような方は、きっと僕と似た様な「生きづらさ」を抱えている人。

 

今まで自分よりも他人の事を考えすぎて生きて来た人なのだと思います。

 

そんな人が少しの「自分勝手」を意識したところで、人に迷惑をかけたとしても大半は「少しの我がまま」程度の事です。

 

逆に言うと、人を傷つけたり犯罪を犯したりとかで無ければ、少しくらいは他人に迷惑をかけたって良いんです。

 

もちろん、支えてくれる人に対しての感謝の気持ちは忘れてはいけませんけどね。

 

一生誰にも迷惑をかけない人なんて存在しないのだから。

 

他人の事は今まで充分過ぎるほど考えてきたのですから、これからは自分の事を充分考えてあげましょう。

 

その方が心が楽になり、他人との関係もうまくいくと思います。

 

 

 

しかし、そうは言っても色々な事で悩み、立ち止まってしまう事もたくさんあると思います。

 

でも、選択肢に迷った時は「直感」に従えば良いんです。

 

超一流棋士、羽生善治さんの名言で『直感の7割は正しい』って言葉があります。

 

直感と言うと”運だけの要素”だと思われがちですけど、僕は「今までの人生の経験を総動員して考えた(その時点での)”最良の結論”」だと思っています。

 

少なくとも自分の人生を振り返ると、散々考えたあげくの果て最終的には直感で判断してた事がほとんどなので、多少悩む分にはたまに良い事もあるんですけど、悩み過ぎる事は結果的に時間の無駄なんですよね(^_^;)

 

なので、ちょっと考えて決断できなければ「まぁいっか!」と適当に決め、もしも誤った3割を選んでしまった時は「成長するチャンスだ、大した問題は無い」と考え、対策はまたその時考える事にしています。

 

起こってもいない、直面していない問題をわざわざ考える必要は無いんですよ。

 

だから今はある程度の理性は保ちつつ、基本的には本能の赴くままに生きていますね。

 

 

 

自分にとって「自由に生きる」と言うのは決して簡単な事ではありませんが、今は少しだけ自由を感じられる環境にいます。

 

仕事も辞めて、家族や友人との付き合いも最低限に留めています。

 

それをするにあたって当然周りも巻き込むし、失うモノも多かった。

 

きっと記事を観ている皆さんにとっても同じだと思います。

 

でも、心の負担を無くすためには、『心の断捨離』も大切なのだと今は感じています。

 

やっぱり無理して身の丈に合わない仕事や付き合いをするより、最初は無理をできない自分を情けなく感じたとしても、等身大の自分を受け入れて気楽に考えられる環境の方が幸せなのだと思います。

 

 

 

本記事『HSP』のまとめ

今回の記事で伝えたかった事を3つにまとめますと・・・

 

 

□「生きづらい!」と感じたら「HSP気質」かも知れない。

 

□HSPの疑いがあるならセルフチェック(自己診断)してみましょう。

 

□HSP、または鬱病などの精神疾患の方は自由に生きましょう。

 

 

・・・ってところでしょうか。

 

 

また、HSPについて思う事があったら時間がある時に少しずつ記事を書いていきたいと思います(^^)

 

 

さて、オフ会の計画も進めるぞぉ~!!

 

 

お・・遅れてちゃってて、すみませ~ん(;゚Д゚)ノシ

 

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